約 2,329,639 件
https://w.atwiki.jp/gungunpsp/pages/59.html
セリフ アムロ(0079)と出撃 「ガンダムか…懐かしいな…パイロットは誰だ?」 シャア(0079)と出撃 「シャア…!?なぜ貴様がここにいる!?」シャア「あのパイロットは、私を知っているのか…?」 アムロ(0093)と出撃 「何だ!?νガンダム!?」 シャア(0093)と出撃 シャア「地球は、人間のエゴ全部を飲み込めやしない!」アムロ「人間の知恵は、そんなもんだって乗り越えられる! シャア(0093)と出撃 シャア「今すぐ愚民どもすべてに、英知をさずけてみせろ!」アムロ「貴様を倒してからそうさせてもらう!」 シャギアと出撃 「あの赤いガンダムの男、邪気を感じる」 カイと出撃 「カイ…まさかまた君と戦場に来るとは思っていなかったよ」/「また一緒に戦ってくれるのか、カイ!」 エマと出撃 「エウーゴのエマ中尉か…よろしく頼む」 シャアを撃破 「終わりだシャア!」 アムロ(0079)をロック 「ガンダムか…昔の自分を見ている気分だな。」 シャア(0079)をロック 「あれは…シャアか?」 アムロ(0093)をロック 「何だ!?νガンダム!?」 シャア(0093)をロック 「来たなシャア!」 プルをロック 「敵意が無邪気すぎる」 ウッソをロック 「子供に付き合っていられるか!」 シャギアをロック 「シャアじゃない…あの男でもない」 カイをロック 「カイのガンキャノン!?」 ハヤトとGCO 「ハヤト!」ハヤト「行くぞアムロ!」 カミーユとGCO 「カミーユ!」カミーユ「アムロ大尉!」 カイとGCO 「カイ!俺にあわせるんだ!」カイ「行くぜぇアムロ!」 アムロ(0093)と勝利 「たしかにあれはνガンダムだったが…パイロットも凄かった…」 ウッソ(後半)と勝利 「君、ハロを大事にしてくれよな」
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8948.html
881オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/10/26(月) 00 42 08.45ID xcGgmHiv0 AM 05:24 日登町中央区:学校 ギャバン「ヨルムンガンド弾頭の大気圏再突入、確認!」 ハロ長官「デビルガンダムの方は!?」 リリ「第一波はなんとかこらえたようですわ。でも、続いて第二波を確認。3分後です」 学校の視聴覚室は現在、臨時の警察本部となっていた。 そこではハロ長官をはじめ、日登警察の上層部が情報の把握と指示に躍起になっている。 ハロ長官「グラハム警視正につないでくれ。学校の守りはどうなっている?」 グラハム(無線)『こちらグラハム・エーカーだ。東・西・南はすでにDG軍団と戦闘に入った。遅れていた北方面もまもなく鉄華団が到着する』 ハロ長官「わかった。到着を確認次第、君も西方面の防備に就いてくれ」 グラハム『了解した』 リリ「長官、今度は赤い彗星のひとから通信です。『現在、学校を覆っている結界はあと2分ほどで解除される』とのことです」 ハロ長官「そうか。魔法少女たちの協力に感謝すると伝えてくれたまえ」 リリ「わかりましたわ」 ギャバン「思ったよりも早く戦闘が始まりそうですな」 ハロ長官「いや、むしろよくここまで保ったというべきだろう。なんにせよ、配備が間に合ってよかった」 ギャバン「しかし、今回のデビルガンダムの戦闘力は未だ未知数。今の戦力で耐えられるかどうか……」 ハロ長官「それでもやらなくてはならない。……リリ嬢、東西南北の戦線に繋いでくれ。結界が解除され次第、デビルガンダムへの反攻作戦を開始する!」 勇ましく宣言するハロ長官。だが次の瞬間、送られてきた第二波の映像に、彼は絶句した。 ハロ長官「これは……なんだ」 学校:南防衛線 サイ・サイシー「おいおい、マジかよこれ……」 チボデー「Shit……!」 ジョルジュ「これは……さすがの私も笑えませんね」 第一波を退けたあと、新たに現れたDGガンダム軍団に愕然とするガンダムファイターたち。 その敵の正体は…… デビルELS「( ゚∀゚)ジコサイセイ!ジコシンカ!ジコゾウショク!」 デビルELS「( ゚∀゚)ジコサイセイ!ジコシンカ!ジコゾウショク!」 デビルELS「( ゚∀゚)ジコサイセイ!ジコシンカ!ジコゾウショク!」 デビルELS「( ゚∀゚)ジコサイセイ!ジコシンカ!ジコゾウショク!」 アルゴ「ELS……! DG細胞に取り込まれたというのか!」 アレンビー「ヒドイよ! せっかくドモンが頑張って仲直りしたっていうのに!」 ヴィダール「悔しがってる暇はない! 来るぞ!!」 882オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/10/26(月) 00 43 41.67ID xcGgmHiv0 学校:北防衛線 デビルハシュマル「グオオオオオオオオオ!!」 ユージン「くそっ! 奴さん顔を見るなりいきなり撃って来やがったぞ!」 昭弘「いくら攻撃してもすぐ回復する……これがデビルガンダムの力か!」 シノ「ちくしょう! こっちは三日月もいねえってのに!」 オルガ「おい! 東防衛線に連絡を取れ! ソレスタルビーイングに援軍を……!」 メリビット「ダメ! 向こうはデビルシドの大群に襲われてるって! 応援は期待できないわ!」 オルガ「なんだと!?」 東・南・北の三つの戦線に襲い掛かったものの正体。 それはデビルガンダムによって捕獲・あるいは再生された怪物的MA軍団だった。 これまで対面したことのない脅威に苦戦を強いられる一行。 そして、ガンダム兄弟たちが担当する西防衛線に現れたのは…… カミーユ「気をつけろ、みんな! あれは……あれはただのMSじゃないぞ!」 ベルリ「バナージ、あれって!」 バナージ「サイコジムだっていうの!?」 100メートルを超える巨体、ジムを思わせる頭部、真っ赤な装甲。 それはまさに、MAとの戦闘でバナージたちが遭遇したイd……もといサイコジムに他ならない。 ジュドー「デビルガンダムは……あんなものまで複製したっていうのかよ!?」 ヨナ「ぼんやりするな! 撃ってくるぞ!!」 デビルサイコジム「グレンキャノンモダアァァァァァァ!!!」 浴びせかけられる大量のミサイルの雨。 兄弟たちのガンダムは散開すると、覚悟を決める間もなくデビルサイコジムとの戦闘に入った。 AM 05:24 日登町上空 一方、デビルガンダム掃討作戦のためヨルムンガンドで射出されたシローたちも、 予期せぬトラブルに見舞われていた。 ミケル「まずいです! 弾頭の軌道がどんどんズレていってます!」 サンダース「発射間際のドタバタで軸がズレたのか?」 エレドア「ていうかそもそもヨーツンヘイム社のトンデモ兵器なんだし、どこかしらに欠陥があったと考える方が自然じゃね?」 カレン「言えてるね」 ミケル「そんな落ち着いてる場合ですか! このままじゃ僕たち、警察署どころか海の中に一直線ですよ!」 883オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/10/26(月) 00 44 17.79ID xcGgmHiv0 トラブルはこれだけではない。 デビルガンダムが目覚めたことによりデスアーミー軍団が活性化。 シローたちの乗るヨルムンガンドの弾頭目掛けて、大量のデスバーディーが集結してくる。 モニク「ちっ! あの蝿ども、私たちに気づいたか!」 セイ「こ、このままじゃ僕たち撃ち落とされちゃうんじゃ……」 カスペン「ええい、戦場で怯えた声を出すな新兵!」 サンダース「隊長、指示を!」 シロー「それは……」 問いかけにシローは一瞬口を濁らせた。 彼らがいるのはまさに敵の中枢、判断一つ誤っただけで即全滅もありうる。 その責任の重さをわかっているからこそ、シローはうかつに口を開けない。 だが ホルバイン「……爺さんが言っていた。鮫は怯えたヤツから襲ってくる。喰い殺されたくなけりゃ、先に鼻づらぶん殴れってな」 最初に動いたのはヨーツンヘイム社の海の漢、ヴェルナー・ホルバインだった。 彼は手動で弾頭のハッチを無理やりこじ開けると、相棒のアッガイタンとともにゼーゴックのエンジンに火を入れる。 シロー「ま、待て! 勝手な真似をするな! まだ命令は……」 ホルバイン「で、おたくの命令を呑気に待ってる間に蜂の巣になれってか? そんなの俺はゴメンだね」 アッガイタン「モキュ!」 ホルバイン「行くぜ、エントリイイィィィィィィ!!」 シローが止める間もなく、ゼーゴックはハッチから飛び出した。 そして装備した拡散ビーム砲を乱射しながら、デスバーディーの群れを切り裂いていく。 モニク「あのバカ……! 勝手に飛び出しおって……!!」 三日月「でも、このまま撃ち落とされるよりマシでしょ」 ソンネン「へへっ、とはいえゼーゴックで地上に降りたあとはどうすんだって話だよな……しゃあねえ、俺も行くか!」 デュバル「ええい貴様ら! このヅダより目立つことは許さんぞ!」 更に三日月のバルバトスをはじめ、ヒルドルブ、ヅダといったヨーツンヘイム社のMSも降下。 自由落下しながら地上のデスアーミー軍団に攻撃を加えていく。 カレン「あ~あ、まったくどいつもこいつも無鉄砲ばかりさね」 カレンはため息をつきつつ、シローを振り返った。 カレン「で、隊長? アタシらはどうする? このまま海に飛び込むかい?」 シロー「それは……」 エレドア「かーっ! らしくねえなあ! 昔のアンタだったらいの一番に飛び出してったろうに」 サンダース「隊長、あまり気負わないでください。俺たちはみな、覚悟を決めてきたんです。デビルガンダムから町を取り戻すために」 ミケル「それに、僕らだって出会った頃のままじゃありませんよ! そう簡単にミンチはなりません!」 シロー「みんな……」 小隊員たちの言葉に、シローは内心己を恥じた。 どうやら、一番覚悟ができていなかったのはシロー自身らしい。 884オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/10/26(月) 00 46 19.36ID xcGgmHiv0 シロー「08小隊全機およびヨーツンヘイム社のみんな! これより我々はこの弾頭を捨てて地上に降下する。全機……俺に続けえぇぇ!!」 カレン「了解!」 シローたち08小隊の面々は、パラシュートユニットを背負い一斉に降下。 モニクら残りのヨーツンヘイム社メンバーもそれに続く。 セイ「初出撃でいきなり敵陣ど真ん中に降下なんて……!」 セカイ「なんのこれくらい! 修行でサメがウヨウヨいる海に飛び込んだときに比べたら!」 シロー「二人とも、機体のバランサーを注視しろ! 大丈夫だ、もしもの時は必ず俺が受け止めてやる!」 シローのその言葉に背中を押されるように、 セイとセカイ、二人もまたデスアーミー軍団の待ち受ける地上へとダイブしていった。 一方、先に降下したホルバイン、ソンネン、デュバル、三日月らの面々は無事地上に降下したものの、 すでに辺りには大量のデスアーミー軍団が集結しつつあった。 ホルバイン「へっ、獲物の匂いに釣られて続々とやってきやがったな」 デュバル「海兵! 地上ではゼーゴックはただの置物だ!」 ソンネン「そういうこと。ここは俺たちに任せて、ヘヘ、おとなしくしてな」 ホルバイン「なあに、まだ火器の弾は残ってる。砲台役くらいはやってみせるさ」 三日月「どうでもいいけどオジサンたち。来たよ」 じりじりと距離を詰めてくるデスアーミー。 そこから飛び出した一番槍を、バルバトスはメイスで叩き潰した。 だがそれを契機に、何百体ものデスアーミー軍団が、一斉に襲い掛かってくる! カレン「まずいね。先に行った奴らがデスアーミーに襲われてる」 サンダース「隊長、こちらも援護射撃を!」 シロー「ダメだ! 空中で射撃なんかしたら降下ポイントがずれる。敵中で孤立するぞ!」 サンダース「しかし……」 エレドア「ちょっと待った! ちょっち静かにしてくれ」 ミケル「どうしたんですか?」 エレドア「何かがスゲえ速さで一直線にこっちに向かってくる……それに、なんだこの音は……ジャズ?」 シロー「ジャズ? まさか!」 シローはハッとして上空を見上げた。 そこには猛烈な速さで飛んでくる三発目のヨーツンハイム弾頭。 さらにそこから、一機のMSが離脱し、地上に向かって降下してくる。 サンダース「あれは……フルアーマーガンダム!」 シロー「イオか!」 イオ「ハハッ! やっぱ俺とお前の愛称は最高だなフルアーマー! ジャズもよく似合う!」 三日月「この音、イオ兄さんか」 イオ「頭を下げてな三日月とその隣のオッサンども! 今から景気のいいヤツお見舞いするからよ!」 フルアーマーガンダムは自由落下しながら照準をデスアーミー軍団に合わせた。 そして引き金をひくと、一機のMSには過剰なほどの武装が一斉に火を噴く! 弾丸とミサイル、そしてビームの嵐がデスアーミーたちを一瞬でスクラップに変えていく。 セカイ「すげえ……なんて火力だよ」 セイ「火力だけじゃないよ。踏ん張りが効かない空中であれだけの射撃を成功させた腕。間違いなくエースだ」 885オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/10/26(月) 00 49 31.03ID xcGgmHiv0 脅威が取り除かれた地上へ無事降り立った08小隊一行。 その横にフルアーマーガンダムも着陸する。 イオ「よう、シロー。一日ぶりだな、元気かブラザー」 シロー「イオ! よく来てくれた! そのフルアーマーガンダムも!」 イオ「おう、フェリーニから取り返してきたぜ!」 三日月「確か借金のカタにとられてたんだよね、ソレ」 イオ「まーな。武道館でやったレフェリーのバイト代でようやく返してもらったワケよ。で、急いで学校に戻って」 シロー「ヨルムンガンドの第三射で追いかけてきてくれたんだな」 イオ「そういうこと。ま、あんなもんに乗せられるとは思ってなかったけどな」 シロー「なんにせよ助かった。ありがとう、兄弟」 イオ「どういたしまして、兄弟」 MSごしに、二人は固く握手を交わした。 イオ「それで、これからの予定はどうなってんだ?」 セカイ「ええと、これからっていうと」 三日月「警察署にいって、デビルガンダム本体と動力炉?ってヤツを壊すんでしょ」 セイ「うん、そうだったよね」 モニク「しかしここはほとんど南区に近い。ここから西区の警察署までだと、直線距離でも結構な距離があるぞ」 ミケル「予定じゃもう少し警察署近くに落ちる予定だったんですけどね……」 カレン「確かに、デスアーミー軍団がひしめく中で、見つからないように進むのは結構な骨だね」 カスペン「ならばここは、我々がエサになろう」 サンダース「エサ?」 カスペン「つまり陽動作戦だ。我々ヨーツンヘイム社の面々でデスアーミー軍団を引き付ける。その間に」 シロー「俺たちで警察署に向かい、デビルガンダムを倒すと。そういう訳ですね?」 カスペンは大きく頷く。 セイ「そんな! 危険すぎませんか? 敵は何万体いるかわからないんですよ!? たった数機のMSで……」 ソンネン「へっへっへ、だがよ、これが一番可能性が高い手なんだぜ」 カスペン「それに我々は囮になっても犠牲になるつもりはない。必ずや生き延び、お前たちに合流すると約束しよう!」 セイ「カスペンさん……」 デュバル「よおし、そうと決まれば善は急げだ! デスアーミーどもにヅダの雄姿を見せつけてやる!」 モニク「あ、待てバカ! 急にスロットルをあげたらヅダは……」 その時、急加速によってエンジンが限界を迎え、ヅダは突然の爆発! モニク「……空中分解すると言っておろうに……!」 セカイ「デュ、デュバルのオッサ~~~ン!!?」 デュバル「ええい、まだだ!」 セイ「あ、と思ったらまだミンチになってなかった」 ミケル「なんでか機体も再生してるし」 デュバル「ふっ、こんなこともあろうかと、予めアクト・ヅダのマグネットシステムを取り付けておいたのだ!」 モニク「いつの間にそんなことを……! デュバル「ここは待ちに待ったヅダの見せ場なのだ! 世界中にヅダがゴーストファイターでないことを証明するまで終われんよ!」 そう高らかに宣言すると、ヅダは超高速でその場を飛び去っていった。 途中、なんどか空中分解するも、その度にマグネットパワーが発動して機体が再生する。 セカイ「じしゃくの ちからって スゲー」 セイ「しかも派手に空中分解するから、デスアーミーも順調におびき寄せられていってるし」 モニク「あ~……まあ、こういうワケだ。デスアーミーどもは我々が陽動する。お前たちはその間に警察署に行ってくれ」 カスペン「ふっ! また会おうぞカスペン大隊の諸君!」 三日月「……なんか、すごく騒がしい人たちだったね」 イオ「まあ、ある意味じゃああいう連中だからマイとも上手くやってけんだろうさ」 シロー「お前たち! もう無駄話をしている余裕はないぞ! ヨーツンヘイム社のみんなのためにも……必ずデビルガンダムを倒す!!」 886オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/10/26(月) 01 24 23.86ID xcGgmHiv0 AM 06:10 ネオジオン社近郊 セレーネ「う……ん……」 スウェン「三人とも待ってくれ。セレーネが目を覚ました」 ガロード「マジで!」 セレーネ「こ、ここは……」 コウ「ネオジオン社の近くだよ」 ガロード「俺たち、姉さんを助けに来たんだ」 アセム「姉さん、ずっと薬で眠らされてたんだぜ?」 セレーネ「そう、薬で……」 パイロットに横たわり、再び目を閉じるセレーネ。 だが、何かを思い出したかのようにすぐに跳ね起きる。 セレーネ「眠らされてた……! ウソでしょ! 今の時間は?」 スウェン「無理をしないほうがいい、セレーネ。まだ薬が体内に残って……」 セレーネ「そんなこと言ってる場合じゃないの! 今は……6時10分!? なんてこと、あれから4時間も経ってるなんて!」 コウ「セレーネ姉さん、何そんなに焦ってるか判らないけどとにかく学校に戻ろう。今はデビルガンダムが町中で暴れてて……」 セレーネ「デビルガンダムなんてどうでもいいのよ!!」 凄まじい剣幕で怒鳴りつけるセレーネに、コウは思わず怯む。 アセム「どういうことなんだ、セレーネ姉さん。何が起こってるのか、俺たちにもわかるように説明してくれないか」 セレーネ「全部ダミー、ブービートラップなのよ。今日現れたMAやシド、それにELSやデビルガンダムさえもね」 コウ「トラップって……誰が仕掛けた?」 セレーネ「フル・フロンタルに決まってるじゃない! あの全裸野郎!!」 ありったけの罵詈雑言を叩きながらも、セレーネの手は止まらない。 彼女は手早くスターゲイザーを操作すると上空の観測を開始する。 セレーネ「ウソ……もうこんな近くに来てる……!」 ガロード「来てる? だからなにが」 セレーネ「アクシズよ」 ガロード「え」 セレーネ「もうすぐ日登町にアクシズが落ちてくる。アクシズ落としこそが、フル・フロンタルの本当の狙いだったのよ!!」 同時刻 ネオ・ジオングコクピット内 フロンタル「ふ…………」 ネオジオン社近郊にある、生き残っていた数少ない監視カメラの映像は、 セレーネの衝撃の告白をしっかりと捉えていた。 フロンタル「偽装も、ここらが潮時か」 彼はひとりごちると手元のコンソールを操作し、なにかの装置の出力をオフにする。 するとそれまで日登町の空を覆っていたミラージュコロイドによる偽装がはがれ、 中央区全体を覆いつくすほどの巨大なワームホールが姿を現した。 ワームホールの中は宇宙に繋がっている。 その先に見えるのは、日登町に向かってゆっくりと落下してくるアクシズの姿だった。 AM 06:11 日登町へのアクシズ落下まで、あと3時間12分――――!
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/1347.html
読み きどうせんしがんだむがいでん ころにーのおちたちで 英訳 Mobile Suit Gundam Side Story Rise from the Ashes 媒体 ゲーム 話数 1部 メディア展開 小説、漫画 登場勢力 地球連邦軍(ホワイト・ディンゴ)、ジオン公国軍 本シリーズ登場人物 マスター・ピース・レイヤー 本シリーズ登場機体 ジム・スナイパーII 本シリーズ使用BGM SHARP FANGS,RISE FROM THE ASHES Gクロスオーバー GVSから参戦のため無し 本シリーズ関連ステージ 現在なし 【あらすじ】 連邦軍がオデッサ作戦に勝利した事により、連邦軍の各方面軍の活動も活発になっていた。 コロニー落とし最大の被害地でもあるオーストラリアでもジオンからの解放のために行動を開始するが、ここにはMSがほとんど配備されていなかったため、通常兵器の部隊の支援や遊撃のための特殊部隊「ホワイト・ディンゴ」が設立された。 ホワイト・ディンゴが活動を続ける中、オーストラリアに逃げてきたジオンの特殊部隊「マッチモニード」。マッチモニードが持ち込んできたのは地球上の植物だけを死に至らしめると言われる生物兵器「アスタロス」だった。 【作品解説】 1999年8月26日にドリームキャストで発売された3Dシューティングゲーム。通称「コロ落ち」。 一年戦争末期、コロニー落としの被災地となったオーストラリアを舞台として、主人公マスター・ピース・レイヤー率いる地球連邦軍ホワイト・ディンゴ隊の活躍を描いた作品。 それまで一年戦争期で描かれてこなかったオーストラリアを舞台としている。 【ガンダムVS.ガンダムにおけるステージタイトルとの関連】
https://w.atwiki.jp/gundam_breaker2/pages/93.html
RX-93 νガンダム νガンダム パーツデータ RX-93 νガンダム 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 HG 47 100000GP 格闘 飛行 ライフルマスタリサイコフレームムーバブル・フレームバイオセンサーサーベルマスタリ大型スラスタースラスター 頭部バルカンビーム・サーベル(腕部)ニュー・ハイパー・バズーカフィン・ファンネルビーム・サーベル(背部) MG 95 300000GP 劇場公開作品「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場するMSであり、アムロ・レイが自身の専用機として開発した機体。設計は歴代ガンダムタイプの性能の平均値を基に、当時の最先端技術でを導入して能力をアップデートする形で行われた。本機はそれまでの恐竜的進化をした重MSと違って、「機動歩兵」というMSの原点に回帰した機体であり、性能的には飛び抜けてはいない。しかし、それ故バランスの取れた扱いやすい機体性能に仕上がっており、劇中でも長期の作戦行動に支障をきたす事は無かった。特徴的な武装としてサイコミュ兵器フィン・ファンネルを備える。ちなみに主役ガンダムでファンネルを装備した初の例である。 なお、機体モデリングは2008年3月に発売された「1/144 ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー」である。ボス機体として1/60スケールのνガンダムが登場するが、本機の1/60スケールは当時から現在に至るまで発売されていない。ちなみに本作に登場する1/60スケールには、2012年12月に発売された「νガンダム Ver.Ka」と同じモールドが掘られている。 νガンダム パーツデータ 頭部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 反応速度 アビリティ オプション HG Lv01 14720 2 5000 0.91% 0.91% 100% Lv01 ライフルマスタリLv08 サイコフレーム 頭部バルカン Lv★ % % % MG Lv01 % % % Lv01 ライフルマスタリLv?? サイコフレーム Lv★ 58880 3 21625 4% 4% 103% 胸部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 スラスター アビリティ オプション HG Lv01 44170 1 17140 2.78% 2.78% 8270 Lv01 ムーバブル・フレームLv01 バイオセンサーLv?? サイコフレーム --- Lv★ % % MG Lv01 % % Lv01 ムーバブル・フレームLv01 バイオセンサーLv?? サイコフレーム Lv★ 185630 2 71880 12% 12% 15880 腕部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 外し補正 格闘攻撃力 アビリティ オプション HG Lv01 14720 2 5000 0.91% 0.91% 0% 13670 Lv01 サーベルマスタリLv01 ムーバブル・フレームLv?? サイコフレーム ビーム・サーベル Lv★ % % % MG Lv01 % % % Lv01 サーベルマスタリLv01 ムーバブル・フレームLv?? サイコフレーム Lv★ 61880 3 21625 4% 4% 6% 62060 脚部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 移動速度 アビリティ オプション HG Lv01 44170 2 17140 2.78% 2.78% 100% Lv01 ムーバブル・フレームLv01 大型スラスターLv?? サイコフレーム --- Lv★ % % % MG Lv01 % % % Lv01 ムーバブル・フレームLv01 大型スラスターLv?? サイコフレーム Lv★ 185630 3 71880 12% 12% 103% 背部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 ブースト速度 アビリティ オプション HG Lv01 29450 2 4280 1.84% 1.84% 100% Lv01 スラスターLv?? サイコフレーム ニュー・ハイパー・バズーカフィン・ファンネルビーム・サーベル Lv★ % % % MG Lv01 % % % Lv01 スラスターLv?? サイコフレーム Lv★ 123750 4 18500 8% 8% 119% 武装 名称 系統 HG MG 47 91 ビームサーベル(ν) サーベル 41 95 ビーム・ライフル(ν) ライフル 41 91 ニュー・ハイパー・バズーカ バズーカ 47 95 シールド(ν) シールド デベロップ一覧 派生元 対応部位 派生先 対応部位 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 ガンダムNT-1 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ --- --- --- --- --- ---
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8815.html
338オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/14(月) 17 58 59.70ID nD3RkyrR0 日登町武道館 フェリーニ「ZZガンダムの新技、ZZドライバーが炸裂ーっ! ディジェは真っ逆さまにマットへ落下ーーっ!!」 ジュドー「これで終わりにさせてもらうよアムロ兄!」 アムロ「うおお! 動けん!」 クワトロ「いかん! アムロ!!」 フェリーニ「そしてマットに激突ーーっ! 爆発と共に破壊されたパーツが客席に飛散するーーっ!」 カミーユ「やったのか?」 ジュドー「いや、駄目だ!」 アムロ「…………」 フェリーニ「おおーっと!? これはどういうことだ? 煙が晴れて現れたのは無傷のディジェ―っ!?」 カミーユ「なんだと? じゃあさっきの爆発は一体?」 フェリーニ「では、ここで先ほどのシーンをもう一度ビデオで見てみましょう。……これは!?」 グラハム「ZZドライバーによる激突の瞬間、外から別のMSが投げ込まれている!?」 ラクス「あれは、先ほどクロスボンバーで破壊されたザクですわ!」 クワトロ「その通り。ザクのボディをクッション代わりにしたのさ」 ジュドー「どおりで技が決まってない感覚がした訳ね」 アムロ「ぐ、うう……」 バナージ「アムロ兄さんのディジェ、フラフラしてる……」 グラハム「当然だ。不完全とはいえ、あれほどの攻撃を受けたのだ。ディジェも無傷とはいくまい」 ジュドー「そういうこと! なら一気にケリをつけてやる!」 フェリーニ「ZZガンダム、フラフラのディジェに向かって猛然とダーッシュ!!」 クワトロ「やらせん!」 フェリーニ「だがここで百式がリングイン!! 打点の高いドロップキックでZZガンダムを迎撃ーーっ!!」 ジュドー「ぐはあ……」 フェリーニ「ZZガンダム、キックを顔面にもろに受けて悶絶! その間にディジェはロープ外に脱出したぞーっ!」 クワトロ「アムロ、君は少し休んでいろ。後は私が引き受ける!」 アムロ「す、すまないシャア……」 ジュドー「ちっ、仕切り直しかよ」 カミーユ「ジュドー、ならこっちもタッチだ! 俺に代われ!」 ジュドー「カミーユ兄……わかった!」 フェリーニ「ここでZZZブラザーズもタッチです。ZZガンダムに代わり、Zガンダムがリングに入ります」 クワトロ「私の相手はやはり君か、カミーユ」 カミーユ「ええ。弟にばかりいい恰好はさせられませんからね。それになにより……」 リングインしたZガンダムは百式を指さす。 カミーユ「この騒動が始まった時から決めていたんだ。あなたを倒すのは俺です、クワトロ大尉!」 クワトロ「ふっ……なら見せてもらおうか。かつて私が期待した、君の力を!」 339オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/14(月) 18 07 18.09ID nD3RkyrR0 フェリーニ「さあZガンダムと百式、因縁の二人が今リングで相対します!」 グラハム「まずは組み合わず、じっくりと相手の出方を窺うようだな」 フェリーニ「先ほどの二人とは対照的なファイトスタイルですね」 グラハム「うむ。二機ともパワーよりはスピードとテクニックで翻弄するタイプ。故にこの試合、華麗な技の応酬になると見た!」 フェリーニ「おまけにZガンダムは兄弟家でも数少ない可変機。空中戦にも期待したいところですが……おおっと!」 カミーユ「カミーユ・ビダン、行きます!」 フェリーニ「均衡を破り、最初に動いたのはZガンダムだ! まずは飛び上がってのフライングエルボー!」 クワトロ「甘い、そんな見え見えの技で……」 フェリーニ「百式、これを当然のように回避ーー!」 カミーユ「見え見えなのはわかっている!」 フェリーニ「おおっと! エルボーを避けられたZガンダム、そのままリングロープに躰を投げ出す。そしてロープの反動を活かし……」 カミーユ「トアーッ!」 フェリーニ「死角からのローリングソバットーっ! 百式、たまらず膝を突いたーっ!」 クワトロ「ぐぬーっ、小癪な真似を……」 カミーユ「これで終わりじゃない!」 フェリーニ「今度は百式の膝を踏み台にし、顔面に強烈な膝蹴りをお見舞いーっ!」 グラハム「むう! あれはまさに伝説のプロレス技、シャイニングウィザード!」 クワトロ「ぐはあっ……」 アムロ「シャア!!」 カミーユ「まだまだーっ!」 フェリーニ「Zガンダムの攻撃はまだ終わらない! リングロープをカタパルト代わりに、空中でウェイブライダーに変形!」 カミーユ「ここから……いなくなれーっ!」 フェリーニ「そしてロープの反動を使い、リング中央の百式に目にも止まらぬ連続攻撃を仕掛けるーーっ!!」 グラハム「その姿、まさしく流星だ!!」 アムロ「おいシャア! 一方的にやられているぞ!」 クワトロ「ぬーっ。カミーユめ、調子に乗ってもらっては……困る!」 フェリーニ「百式、突撃してくるウェイブライダーをラリアットで迎撃!」 カミーユ「見える!」 アムロ「ゲーっ! カミーユのヤツ、ラリアットが当たる寸前で変形を解き……」 ジュドー「そのまま腕を逆上がりの要領で一回転したーっ!?」 グラハム「なんと華麗なムーブだ!」 フェリーニ「そしてそのまま百式の肩の上に着陸ーっ!? 一体何をするつもりだーーっ!!?」 カミーユ「ジュドー、いい機会だから教えてやる。新技を研究していたのは、お前だけじゃないってことをな!」 ジュドー「ええっ!?」 フェリーニ「Zガンダム、百式の頭を足で挟み込み、フランケンシュタイナーの要領で打ち上げた! そして自身も飛び上がり空中でキャッチ! 両足を掴み、頭上で逆さに持ち上げる! なんだこの技はーーーっ!!?」 カミーユ「これはクワトロ大尉、あなたを倒すために生み出した新技。その名も……」 340オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/14(月) 18 08 03.84ID nD3RkyrR0 /⌒ヽ--、 / . . . . . . .ハ `ヽ、 _,∠三三三三`´三三三三>‐‐ 、 / . . . . .. . / . i ヽ /´ \三三三三三 / \ ノ . . . . . . ./ . /j ∧ / i三三三三三′ \ , イ ̄ ̄二二ミヽ、../ . . . . . . ./ . . ノノ ./∧′ ハ 三三三 / 、 ヽ / / /i . . . . . .ヽヽ、,′ . . . . . . ノ . / // ∧ヲ i三三三 / ヽ ////.. ,ィ . i . . . . . . . ヽ ii . . . . . ..// ////∧ / /三三三 { ./////| i ', . ヽ . . . . . . .\| . . . //≧==≦//////∧ /─‐┬' ̄ ヽ、 //////i ヽヽ . `ヽ . . . . . . ヽ、←百式二--'´ ∨///////////// i /-─' ̄`Y´ ̄` ヘ .i/////.∧ `‐ヘ . . 、 . . . . . . . . .i ∨///////////// /フ___ 二Y_, -─‐へ ,ハ///////\ ヽ .ヽ . . . . . . . | ∨//////////〉'´ ,.イ/'´ / / / i.\ ヽ∨///////>z__ノヽ\ . . . .;′ \////>イ , '´ \ , -、_{. /⌒i/ .ト、 > 、 \///////////  ̄ ̄ ヽ、 ノ ト ] _ _'.yi ヾヨヽ./ ' ー┘.iイ´ `ヽ、 ` フー─'´ `r イ´ ,入 i ノ i 'ィ´"ヽ .人 ,-、 肉 .; i / , , ' ヽーィ< - ≧z ∨ / ハХ∨从`´从ヽ、/ 从 ヽミァ、,ィ。フ/ j , , , , .∧/ ヾヽ ∨///≧z _/ i \ {人从从从从从))|{⌒ゝ'´iレ′ ノ ,イ \ ] i////////∧ ,ィ´ | ] /ミノ从从从从/ \`¨二ー" i´ . _,ノ-─、 / ///////// ∧ // ハ `´ヽ从从从从 ミ.ハ { , , , , ノ'/ ',__,ノ /////////// ∧¨ヽ、_ / ∧ i ` .ノ .ハ ヽ Х iミ| , , , , ノイ , . |、__///////////// / rー‐┘ ///∧. \_]__/i '; ヽ , , , , lミ/ / { ノ'⌒ヽ、|\/////////////// . .j //////\___, イ 、 、\__ノシ′ーイ { / . . . . . . . .ヽ ‐=<////_/ . . . . .\ i///////////// / \ヽ 、_`´ .Y ノ/ 〈 . . . .i . . . . . . / { .;イ .、 .{ヽ、二フ r─、ノ/////////// / {,/ ノ-__Y-/ / ' . . . . .. . . . / ヽj.ヽ \二フ `ヽ . . .\///////// ノ‐┴'´ . . . . . . レ" ′. '; . . . . . . / ヽ′ / . . . . . . `<三>' /⌒ヽ、 . . . . . . . .{ j . . . . . . j_ r‐'´ノヽ . . . . . 〈. / ヽ . . . . . . 、. /| . // ]  ̄__ノノ') /j .ノ / Х .ハ . . . . . .\. / j / / ′ ゝ'´ .し' `´ / Х i_,ノ`ー─'`´ / ノ ノ / /ヽ. i /. / ′ ./ . . | ヾ、__/ i i / ノ . { | l j... / /" . i ∨ / .,イ / . . . .j←Zガンダム `i ノ_ノi . . . ./ \_, '´ ヽ-' ゼータ 「 Z バ ス タ ーーーっ!! 」 341オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/15(火) 00 06 34.97ID ZvC8zl4i0 クワトロ「ぐおおおお!!?」 フェリーニ「ここでZガンダムのフェイバリット、Zバスターが炸裂ーーーっ!!」 グラハム「股裂き、首折り、背骨折りを同時に仕掛けるとは……初披露とは思えぬ完成度だ!」 クワトロ「ぐ、ぐむむむ……」 フェリーニ「百式、ダウン!! 立ち上がれません! この試合始まって以来のダウンです!」 ロザミア「やったあ! お兄ちゃんかっこいい!」 ジュドー「すごいぜカミーユ兄! いつの間にあんな技を?」 カミーユ「ふ、いつかクワトロ大尉とは決着をつけなきゃと思ってたからな」 フェリーニ「さあ、ダウンした百式に対し、今レフェリーがカウントに入ります」 イオ「ワン! ツー!」 アムロ「おいどうしたシャア! あれだけ大口叩いておいて、このまま負けるつもりか!?」 カミーユ「無駄ですよアムロ兄さん。Zバスターは完璧に決まった。もう立ち上がれるはずが……なにっ!?」 クワトロ「…………」 フェリーニ「立った~!? 3カウント前に立ちました百式!」 カミーユ「馬鹿な! Zバスターは完璧な技。立ち上がれるはずが……」 クワトロ「ふっ……完璧な技などこの世には存在せんよカミーユ」 カミーユ「なにっ!?」 クワトロ「Zバスター。確かに大した技だが、首のフックが甘いようだな。おかげで落下直前で脱出できた」 フェリーニ「な、なんとーーっ! 完全無欠と思われたZバスターにまさかの弱点発覚ーーっ!」 グラハム「いや、むしろ称賛すべきは、初見でそれを完全に見破った百式の方だろう」 ジュドー「さっすが、腐っても赤い彗星って訳ね……」 カミーユ「ええい! だがダメージはあったはず! たとえ不完全でも、もう一度喰らわせれば……」 クワトロ「ふっ、そうはいかん」 フェリーニ「百式、掴みかかってきたZガンダムを華麗なバク宙で回避~~っ! そのままコーナーポストに着陸した~!」 クワトロ「確かに君の言うとおり、あんな技は二度と喰らいたくないな。だから……ここからは搦手を使わせてもらう!」 カミーユ「搦手だと!?」 クワトロ「喰らうがいい、プレリュードZZーーっ!!」 フェリーニ「こ、これは一体なにが起こっているのでしょう! クワトロ選手の叫びと共に全身の装甲が光り出し」 イオ「会場の四方の壁に、プロジェクターみてえに映像を投影している!?」 グラハム「むう、あの映像は!」 バナージ「知っているんですかグラハム警視正!?」 グラハム「間違いない。あれは幻のガンダムZZ第一話『プレリュードZZ』!!」 バーニィ「ガンダム、そしてテレビ版Zガンダムのダイジェストが流れていく……」 クワトロ「フフフ、懐かしいだろうカミーユ?」 カミーユ「く、くそっ! こんなものを俺に見せてどうするつもりだ!」 クワトロ「そう慌てるな。お楽しみはこれからだ。……MSシルエットクイズ!!」 カミーユ「なにっ!?」 次の瞬間、壁にはMSのシルエットが映し出される。 クワトロ「さあ、このMSはなにかな?」 謎の子供たちの声「ひゃくしき~!」 クワトロ「正解。高い戦闘能力を持った百式は、Zガンダムを代表する名MSだね。続いて第二問」 謎の子供たちの声「これはリ」 グラハム「リック・ディアス! それもクワトロ・バジーナカスタム機と見た!」 バナージ「いや、普通に参加しないでくださいよグラハムさん……」 クワトロ「そう、この機体からMSの第二世代が始まったと言われているんだ。第三問」 謎の子供たちの声「わ」 キララ「わ~ガンダムMk-2! それもGディフェンサーと合体したスーパーガンダムね!」 フェリーニ「いや、キララちゃんもちょっと落ち着いて……」 そして、その後も謎のMSクイズは続いた…… 342オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/15(火) 00 13 43.66ID ZvC8zl4i0 カミーユ「もういい! もう充分だ!」 クワトロ「おや、楽しんでもらえなかったかなカミーユ?」 カミーユ「あなたの目的はわかっている。こうやって過去の映像を見せて、俺を精神崩壊させようっていうんだろ!」 フォウ「カミーユ……」 カミーユ「だけど無駄だ! 今の俺は劇場版の俺、もう二度と精神崩壊なんか……」 クワトロ「ふふふ……ならば最終問題だ。このMSは何かな?」 カミーユ「これは……」 グラハム「無論、Zガンダム! Zガンダムと言わせてもらおう!」 クワトロ「そう、Zガンダムだね。カミーユはこの機体を駆り、大活躍したんだ。例えば……」 そして、次に映し出された映像は目を覆いたくなるようなものだった。 カミーユ『そこのMP! 一方的に殴られる痛さを怖さを教えてやろうか!』 映像の中のカミーユは逃げ惑う生身のMPに対し、バルカンを乱射する。 カミーユ『ハハハハハハ! ざまぁないぜ!』 コクピットの中で高らかに笑うカミーユ。その姿は、今のアイドルニュータイプの姿からはほど遠い。 ガロード「マジかよ、昔のカミーユ兄ってこんなキャラだったっけ……」 ロザミア「いやだ……いやだ! こんなのお兄ちゃんじゃない!」 フォウ「ロザミア……」 その後もカミーユの残虐な行いを記録した映像は淡々と流され続ける。 カミーユ「や、やめろ……やめてくれ」 クワトロ「どうだいカミーユ。懐かしいだろ? 血も涙もない、これが君の本当の姿だ」 カミーユ「違う! これは……これは俺じゃないんだ!」 カミーユは苦し気に呻いた。 クワトロ「ふふ、喜んでもらえたようでなによりだ。だが次の映像はもっとすごいぞ?」 カミーユ「なんだって……?」 ジュドー「落ち着けカミーユ兄! こんな映像に心乱されるな!」 だがジュドーの必死の呼びかけも今のカミーユには聞こえない。 それどころか、 カミーユ「やめろおおおお!!」 映像を破壊すべく、客席に向かって頭部バルカン砲を乱射する! 343オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/15(火) 00 16 46.33ID ZvC8zl4i0 クリス「きゃあああああ!!」 ガロード「バカ! カミーユ兄なにやってんだよ!」 カミーユ「はっ……俺は、俺はなんてことを」 クワトロ「わかっただろうカミーユ。それが君の本当の姿だ。確かに君は劇場版を経て、正義ニュータイプに生まれ変わったかもしれない」 カミーユ「…………」 クワトロ「だが一皮むけば、本質は昔と同じ悪魔ニュータイプのままだ。何も変わっていない」 カミーユ「俺は……正義ニュータイプじゃない。本当の俺は……悪魔ニュータイプ……」 ジュドー「やめろ! 耳を貸すんじゃない!」 クワトロ「もういいだろう? 楽になりたまえ。本当の自分を解放するんだ」 カミーユ「俺は……俺は……うわあああああああああああ!!」 絶叫するカミーユ。次の瞬間、Zガンダムの機体には驚くべき変化が現れた。 ウッソ「な、なんですかアレ……」 イオ「Zガンダムのボディに……うねうねとした影が纏わりついていく……!」 ジュドー「カミーユ兄! どうしたんだ!? 大丈夫なのかよカミーユ兄!」 カミーユ「……うるさい」 ジュドー「え?」 カミーユ「さっきからうるさいんだよ、お前。黙って……俺の戦いを見てろ!」 ジュドー「カミーユ、兄? いったいどうしちまったんだ?」 クワトロ「ふっ、始まったか」 フェリーニ「お~っと! Zガンダム、百式に向かって猛然とダッシュ~!! こんどは一体どんな技を……あっ!」 Zガンダムは走りながら百式に向かってグレネードランチャーを発射する。 しかしただのグレネードではない。視界を塞ぐ、紫色の煙……毒霧だ!! クワトロ「くっ、目つぶしか」 カミーユ「キエエエエエエエエ!」 フェリーニ「Zガンダム、毒霧で視界を奪うと背後から忍び寄って羽交い絞めにする! そして……ああ、なんだアレは!」 フェリーニは思わず絶句した。Zガンダムが懐から取り出したのは……なんとMS用の栓抜きだ! カミーユ「死ねえええええ!!」 フェリーニ「ゼ、Zガンダム、MS用の栓抜きを百式の額に打ち付ける~! これはいけません、凶器攻撃だー!!」 Zガンダムの執拗な攻撃の前に、百式の額は割れ、オイルが鮮血のように吹き出す。 イオ「おいカミーユ! おまえなにやってんだよ! あんだけフェアに戦えって……」 Zガンダムのあまりに非道な行為に、さすがにレフェリーストップが入る。 しかし…… カミーユ「うるさい! 今いいところなんだよ。邪魔をするな!」 イオ「ぐええええっ!?」 フェリーニ「な、なんとーーっ! Zガンダム、レフェリーのイオをリングから蹴り飛ばしたーっ!? あまりにも非道すぎるぞZガンダム!」 フリット「どういうことなの!? カミーユ兄の戦い方、さっきまでと全然違うじゃないか!」 バナージ「ああ、まるで昔のカミーユに戻ったみたいだ」 グラハム「昔のカミーユ君だと? ハッ、そういうことか!」 フェリーニ「何かわかったんですかグラハム警視正!?」 グラハム「うむ。ずっと考えていたがようやく合点がいった。今のZガンダムを覆うあの影。あれはまさしく『ワカメ影』!」 344オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/15(火) 00 28 02.05ID ZvC8zl4i0 ウッソ「『ワカメ影』!? ……ってなんですか?」 フリット「金属の光沢を表現するアニメ手法だよ。80年台のロボットアニメによく使われたやり方だね」 グラハム「その通り。Zガンダムのボディを覆うワカメ影。そして今の残虐非道な戦い方。そこから導き出される答えは一つ!」 フリット「ハッ! ま、まさかカミーユ兄さんは……」 グラハム「そうだ。今の彼は、いわばテレビ版カミーユ! 残虐非道な戦い方を是とする、悪魔ニュータイプなのだよ!!」 バナージ「な、なんだって~~~~!!?」 ガロード「テレビ版のカミーユ兄だって!?」 ジュドー「た、確かにモニターに映る目つきの悪さ、最近のカミーユ兄じゃないけど……!」 グラハム「おそらく先ほどのプレリュードZZ、あれこそがテレビ版カミーユを呼び起こす秘儀だったのだろうな」 ウッソ「そんな……じゃあ、今リングにいるカミーユ兄さんがテレビ版なら劇場版は!?」 フリット「そうだよ、劇場版のカミーユ兄さんはどこへ行ったんだ」 バナージ「今のカミーユからは劇場版の気配は感じない。まさか、テレビ版に吸収されたんじゃ」 ジュドー「マジかよ……!」 フェリーニ「さあ衝撃の事実が判明しましたが、リング上ではまだ試合が続行しています!」 グラハム「しかしこれは……」 バルトフェルド「これはもはや、試合とは言えないね」 フェリーニ「悪魔ニュータイプと化したZガンダム、今度はリングサイドにあったMS用の椅子で百式をメッタ打ち~!!」 カミーユ「死ねっ! 死ねっ!!」 アムロ「おい、どういうつもりだシャア! カミーユをテレビ版にしたところで、一方的にやられてるじゃないか!!」 だがクワトロは、バチバチと火花をあげるコクピットの中で不敵に笑った。 クワトロ「一方的? いいや、ここまで全て予定通りだよ」 フェリーニ「百式、転がりながら椅子の攻撃を回避! 再び立ち上がるーーっ!」 カミーユ「馬鹿なことを……逃げたりしなけりゃ楽に死ねるのに」 クワトロ「残念だがカミーユ。私を殺したければそんな凶器では足りないぞ」 カミーユ「なんだと!?」 クワトロ「撃ってきたまえ……君のZバスターを!」 フェリーニ「なんと百式~! ここでZバスターをアンコール! 一体何のつもりだ~!?」 カミーユ「へえ、そんなに喰らいたいなら……お望みどおりにしてやるよ!!」 ジュドー「駄目だカミーユ兄! 挑発に乗るな!」 フェリーニ「Zガンダム、百式を担ぎ上げる! Zバスターの態勢に入ったーーっ!!」 カミーユ「これはさっきの未完成品じゃないぞ。首の対策も完璧だっ!」 グラハム「あれは! 額のV字アンテナで百式の頭を固定している! 確かにこれならば脱出は不可能だ!」 フェリーニ「ここに来て、まさかの改良型Zバスター! 百式、このまま敗北かーーっ!!」 クワトロ「ふ、フハハハハハ!」 カミーユ「なんだ、何が可笑しい!?」 クワトロ「残念だよカミーユ。どうやら君は気づかなかったようだ、Zバスターのもう一つの弱点に」 カミーユ「もう一つの弱点だと!?」 クワトロ「そうだ。Zバスターの弱点、それは『6』は『9』に出来るということ……!」 カミーユ「ええい、この期に及んで訳の分からないことを……!」 ジュドー「カミーユ兄! なんか嫌な予感がする、Zバスターを止めろーー!」 カミーユ「うるさいうるさい! どうせブラフだ! このままマットに叩きつけて……」 クワトロ「今だ!!」 346オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/15(火) 00 28 44.65ID ZvC8zl4i0 ///////////////// / ̄ ̄\ ト、 / \/////>─‐< /////// / / ̄`ー′ __zく人 、 _/_ _ 〉 ド////'´ ,..-- 、 \ ///// i | > '" `7´\ ] 三 く ォ//// , '///ハ ∨ /// | | / ̄ ̄\ ,.ィ´ /Y ヽ V 人{ ̄ < リ///! i////.! ! // , ∨ /⌒ヽ V´ \ / ト、 V / 〈 ャ///! |////i | / __ 、 { ハ / >‐r‐<─</〉-,,、 ⊥_ / / !// .∧ \__/ ! rミ`ヽ \ V___ノ ! __ / { i{ ci V \ / ´ 7/// \___,.ィ/ ,' ∧ i \____ノV´ `ヾ ‐- . ‐=ミ、─<ー、ノ.ーく\ /7ヽv、/////// ./ / V__.| 、人ノi__ノi ∧ ヽ ∨ 人ー' / Tニ=ミ .] ‐-]] ` ‐z'___\//| ̄i///// _/ __ ノ‐-| _ イく \ i < T マ'__ ノ ノ / 〉 /.. ∧ \/// _/ |  ̄ ‐- / ̄ Y_// ‐v〈⌒\ \ / ><j/ .>┬<_>‐r'´ / ,. イ/// \  ̄ ̄/ l  ̄ {レレ'レ'¨′\. \ Y〈{ >、 _ノ ̄ //≧=─=≦//////  ̄ 7⌒\ \ ,.  ̄ ゝ.___ \ \. ゞ乂 ∨`Y´ 〈`ヽ/////////// / i ヽ >───<7i、  ̄i ̄ ̄ ∨ \ ヽ V /> 弋__ゝ、 ', V//////// ,′ /Y / / |V Yヽ 、ノ ∨ !>─‐┘ ∨ ∧ /\ ]///// , / //ヽ !∧ ,,,,,,,人 ] ]>─7´ ∨ ハ ./i| ∨ ∧//`¨/// i // ヽ ∧ `7 ゞ〈 / i >─ / _/ |_ ∨ イj、//// | / i r─-ミ\! rz´ャヾ 〉 ─ 、 . //  ̄ ヽ //`i ハヽ ´// .ノ / .! { ニニ ハ〈 |. r=アハi ヽ '‐〈 / >< >、 ////////、)、]Y´ i_/ .ハ ハ `ー′ ]〉り三ニ′ i |/ ∧ '´ \/////// __i i /i /. ', rr‐‐'.ノ \ ノ -i / | V \.////. /- ミ、 ノ / ( ./ i. ヽ._/ └< / ヽ < | 〈 \///〈二ニY \/ \ ーr ´┴ .. / 〈 / ヽ>l \ ///. ゝr┘ / \ ./ / \ / 〈 ハ / .、 \ ////⌒' ,' ∧ '" ァ  ̄ 〈 `7 \__/i `// ヽ i\ , '. ソ ̄ / `ー───- / ////ヽ '. l \ >'´ィ_ >'"´ ̄ /'´ ̄ ̄` < ///.∧ ヽ!  ̄ lj.ハ.ハj / \ /// \]! / i ノ'´// ,' . //// /i i /// //| // 347オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/15(火) 00 40 41.21ID ZvC8zl4i0 348 カミーユ「なにーーーーーーっ!!?」 ジュドー「ゲーッ! Zバスターが空中で一回転して……」 フェリーニ「う、受けてと攻め手の位置が、逆転したーーーっ!!」 クワトロ「これぞ! Zバスター返し!!」 フェリーニ「そしてそのままマットに落下ーーっ!!」 カミーユ「ぎしゃあああああああああ!!」 ジュドー「カミーユ兄~~~!!」 カミーユ「が、がはっ、がはっ……!」 クワトロ「こうも挑発に乗ってくれるとは。やはりテレビ版のカミーユは御しやすい」 カミーユ「だ、黙れ……」 フェリーニ「まさかのZバスター返しを受けたZガンダム! 完全にグロッキー状態だ!」 ジュドー「もういい止せ! タッチだカミーユ兄!」 クワトロ「しかし改めてはっきりわかった。テレビ版のカミーユ。君は……劇場版より遥かに弱い」 カミーユ「黙れーーーーーーーーーーっ!!」 フェリーニ「激高したZガンダム、ウェイブライダーに変形して突撃ーーっ!!」 カミーユ「俺が、俺が本物のカミーユなんだ。甘っちょろい劇場版とは違ーーうっ!」 クワトロ「フッ、こうも思い通りの動きをしてくれるとはな」 しかし、頭に血が上った直線的な突撃は、百式によってあっさりと受け止められる。 カミーユ「な、なにぃい!」 フェリーニ「そしてウェイブライダーを持ち上げ、そのまま垂直落下式のブレーンバスターっ!! マットに機首を叩きつけるーーーーっ!!」 グラハム「むうっ! あの姿、さながらメガ・バズーカ・ランチャーを扱うが如し! 名づけるなら……」 クワトロ「メガ・バズーカ・ブレーンバスターーーーっ!!」 カミーユ「ぐわーーーーーっ!」 フェリーニ「ウェイブライダー、機首部分のシールドが崩壊! 変形が解除されていくーーっ!!」 ジュドー「これ……やばい! カミーユ兄!」 しかし、意識が朦朧としているのか、カミーユはジュドーの声に反応する気配はない。 ただゾンビのようにリングに立ち尽くしている。 カミーユ「あ……が……」 クワトロ「今だ! アムロ、来い!!」 アムロ「おう!」 フェリーニ「おっとここでディジェがリングイン! Zガンダムを挟むように並び立つーーーっ!」 グラハム「まさかこの体制は……あれが来るのか!?」 ジュドー「タッチだーーーっ! カミーユ兄ーーーっ!!」 クワトロ「もう遅い! やるぞアムロ!」 アムロ「連邦パワー!+(プラス)!」 クワトロ「ジオンパワー!-(マイナス)!」 アムロ・クワトロ「「クロス・ボンバーーーーーーーーーーーっ!!!!」 カミーユ「ぐわあああああああああああああああああ…………」 フェリーニ「ジ・オリジンのクロスボンバー炸裂ーーーっ! Zガンダムの首が……!」 ジュドー「そんな………」 フェリーニ「Zガンダムの首が……刎ねられたーーーーーーーーーーっ!!」 次回、Zガンダム死す……? 348通常の名無しさんの3倍2019/10/15(火) 06 12 20.98ID 7hcUSoJr0 347 プレリュード乙乙 セイ「『わたしはザク』と書かれたザク…安らかに(ちーん)」 シン「そんなことよりMP撃つのって…」 セイ「ツッコんじゃ駄目だよ」 シン「俺全否定!?」 セイ「今の武道館は、たとえ技をかけられてるドモン兄さんをリング外でドモン兄さんが応援していても気にしちゃいけない空間なんだ」 シン「でもあの回想シーン…」 ティファ「√ …はっ!」 セイ「今度は何!?」 ティファ「ワカメだけに海藻シーン…ぷくくっ」 シン、セイ「……えー」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8978.html
132オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/05/05(水) 00 16 39.60ID V1I4teWx0 AM 07:25 アクシズ:後部ユニット内部 誰もいないアクシズでアムロとヨナ、二人だけの殴り合いは続いていた。 いや、正確に言うならば、ヨナのナラティブガンダムが、νガンダムに一方的に殴られ続けていた。 学生時代は『白い悪魔』と呼ばれ、他校の不良からも恐れられていたアムロ。 今だ衰えを見せないその力の前に、ヨナは手も足も出ない。 ヨナ「はあ、はあ、はあ……!」 アムロ「……まだ、やるか?」 ヨナ「当然だ!」 アムロ「そうかい」 猛打を耐え、足元をふらつかせながらみファイティングポーズを取ったナラティブガンダム。 だがνガンダムは間髪与えず、ガードをかいくぐってパンチを繰り出す。 顔面に強烈なストレートを叩きこまれ、ナラティブはまたしても無様に地面に這いつくばった。 しかし、それでも。 ヨナ「はあ……あっ!」 アムロ「まだ立つのか……?」 これまでの一方的な戦いで、ナラティブはもはやボロボロだ。 何度も殴られ続けた結果、V字アンテナは片方が折れまがり、メインカメラも砕けている。 それでもまだ戦う意思を見せるヨナを見て、アムロは首を振った。 アムロ「もう力の差は十分わかっただろう? まだやる気か?」 ヨナ「当然だ! 約束の10分はまだ終わってない! 俺もナラティブも、まだやれる!」 アムロ「そうかい!」 νガンダムは一歩踏み込んで距離を詰めると、足を振り上げてナラティブガンダムの顔面を蹴り飛ばした。 プロレス技でいうところのビッグブーツだ。 強烈な蹴りを受けて、膝から崩れ落ちるナラティブ。 今度こそ決まった。アムロはそう思った。だがしかし ヨナ「ま、まだだ……まだ、終わっちゃいないぞ!」 アムロ「驚いたな。いつも大人しくてロクにケンカもしてこなかったヨナが。どうしてそこまでやる?」 ヨナ「理由があるからだ。理由があるから、俺はまだ、ここで終われない!」 アムロ「理由?」 ヨナ「知っているか、アムロ兄さん。リタが家に来てから、彼女、一度もちゃんと眠ったことがないって」 そう言ってヨナは、荒い息のままじっと兄を睨みつけた。 ヨナ「今のリタは、フェネクスに魂だけが宿っている状態だ。だからもし眠ったら、もう二度と目覚めないじゃないかって…… 起きた時にはただのMSに戻っているんじゃないかって……そう言うんだよ」 アムロ「!!」 ヨナ「だから俺は……彼女が安心して眠るために、 もしリタがこの世界からいなくなる日が来ても、俺一人でちゃんとやれるってことを彼女に証明するために! 今ここで、あんたを倒す!!」 133オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/05/05(水) 00 17 03.07ID V1I4teWx0 雄叫びを上げながらがむしゃらに突撃するナラティブガンダム。 その気迫に一瞬たじろぎながらも、アムロは冷静に左フックで迎撃した。 強烈なパンチがナラティブの顔面に再び突き刺さるが…… アムロ「なにっ!?」 ヨナ「倒れて……たまるか!!」 そのパンチを、ナラティブは額のV字アンテナ部で受け止めていた。 そしてしっかりと両足で踏ん張り、じりじりとνガンダムへ歩み寄ると…… その顎に、強烈なアッパーカットを叩きこんだ! アムロ「なんだと!?」 この戦いが始まってから初、いや、人生初めてのヨナからアムロへのクリーンヒット。 その衝撃に、νガンダムは受け身も取れずに背中から地面に叩きつけられる。 アムロ「ぐはっ!」 ヨナ「殴った……! 俺が、アムロ兄さんを、初めて……!」 アムロ「どういうことだ……? ヨナのヤツ、ここに来て急に動きがよくなっている?」 そこでアムロは気づいた。 ナラティブガンダムの全身に装着されたサイコフレームが、 先ほどまでの赤から緑色へと輝きを変えていることに。 アムロ「これは……ユニコーンガンダムと同じ? ヨナの想いを受けて、サイコフレームがオーバーロードしているのか!?」 ヨナ「俺の想いだけじゃない!!」 この機を逃すまいとナラティブガンダムはνガンダムに詰め寄り、首元を掴んで立たせた。 ヨナ「ここに来るまで、アル姉さんやキラにキオが俺の背中を押してくれた!」 そしてこれまでのお返しとばかりに、νガンダムの顔面を、殴る! 殴る! 殴る! ヨナ「他の兄弟たちだってそうだ! この事件が始まってから、兄さんがシャアさんと逆シャアごっこで遊んでいる間も、 みんな自分にできることを精一杯やったきた! その姿は、偽物のニュータイプの俺にも力をくれる! だから俺は、ここであんたに勝って、胸を張ってみんなのところへ帰るんだ!!」 アムロ「調子に……乗るな!!」 パンチの一瞬のスキを突き、νガンダムは巴投げでナラティブガンダムを投げ飛ばした。 そして今度はナラティブガンダムに馬乗りになり、容赦なく拳を振り下ろす。 134オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/05/05(水) 00 17 47.20ID V1I4teWx0 アムロ「何が兄弟の想いだ! 勝手に家を飛び出していった人間が、代弁者ヅラするな!」 ヨナ「勝手に家を飛び出したって……高校のころ、寮に行ったことを言ってるのか?」 アムロ「次男の癖に弟たちが小さくて一番手がかかるころにいなくなって……俺がどれだけ苦労したと思ってるんだ!」 ヨナ「ッ……! ふざけるなよ!」 ナラティブガンダムはνガンダムの顔を掴むと、力づくで馬乗りをひっくり返した。 そして今度は自分がνガンダムに乗っかり、顔面にパンチを浴びせる。 ヨナ「相談した時、『お前が決めたのなら応援する』って言ったのはアンタだろ!? 今になって恨み言をいうんなら、カッコなんて付けるな!!」 アムロ「うるさい! お前こそ、あの頃俺がどれだけ孤独だったかわかるのか!?」 ヨナ「孤独だって!?」 アムロ「ニュータイプに覚醒したはいいけど誰も俺の感覚をわかってくれない。 幼なじみだったフラウ・ボウや同級生のハヤトにも距離を取られる! カミーユやシーブックがニュータイプに覚醒するまで、僕は家の中でも一人だったんだ!」 ヨナ「そんな……そんなこと! 言ってくれなきゃわかるはずないだろ!」 アムロ「だからお前は偽物のニュータイプなんだよ!」 ヨナ「ニュータイプ、ニュータイプって鼻にかけるな! ニュータイプになるまでは根暗でキラ並みのひきこもりだったくせに!!」 アムロ「そういうお前は子供時代だけは輝かしかったもんな! リタちゃんの七光りのおかげで!」 とても成人男性同士とは思えない、程度の低い罵倒を繰り返しながら二人は戦い続けた。 アムロ「このキノコ頭! 公然わいせつカット!」 ヨナ「黙れモジャモジャ! 一年中ランニングに縞パン!」 時にアンテナを引っ張り合い、時にカメラに指を突っ込むなど、その様子はまるで子供のケンカだ。 そして、AM 07:29 アムロ「はあっはあっ……!」 ヨナ「はあはあ、はあ……!」 荒い息のまま、二人は睨み合った。 いつの間にか、ナラティブはもちろん、νガンダムも負けず劣らずボロボロになっている。 アムロ「思ったより、はあ、粘りやがって……!」 ヨナ「はあ、はあ、当たり前だ。言っただろ、俺はアンタを倒すって」 アムロ「だけど、もう終わりだ。次で決めてやる」 ヨナ「はあっ、はあっ、望む、ところだ!」 ふらつく足取りのまま、二機はゆっくりと互いに歩み寄った。 そして、拳を振り上げ―――― 135オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/05/05(水) 00 18 33.92ID V1I4teWx0 .,,ノト¬-、 r-、,ノ゙lr‐ー;;i. .,,ノ!~~";;;;;;;;;;;;;;;゙'-.... ィ _,,,,,,,,,,_ .;;ッ'''''゙゙ ̄;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄''、 .|‐;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、;;;;;;;i┐;; !=、,,______.,,,,,,,,____ _,,..-―ー¬''''''''''''''''゙'!´ ` l、;;/;;゙<,,iェ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ .l.;;;;;__;;r// ゙|,,__/l..ェニ-―ー-..,,..-ぐッ‐'″ ___,,,____.._.. --ゞ |!......,.'、 'テ、,;;;;;;;;;;;;;;;ホ .゙'i;;!;;-i、;;゛; ;;.! ; ;√ . l l.゙;; ................._,,..-‐'''" ̄ ./ / . !;,|,,_. r「ッ ,,,_'lッ ! '<..i__'i,,゙'‐ │; l゙;;; ,...; ;|.;;;;.l;.l..-`-ニ..,,,,____________,,,|__.;;;;;;.l'''゙゙''''-、 , l"' ゙_./ ´ ゛ _./ ;;;;\ ′._|、;;;;;;;;; .;;;;;;;_,./ ''''" /´`'-、_...; |........,..-~゙゙゙゙´ \. ,r'"゙;;;;;;;;;;;;;; ; ゙''''´__,゙;;-...... v-'''゙゙| /;;;;;;;;;; ; ;;;;;;;;~゙゙´ ; i; .、 .!ヾ ; 、;;;;;;;;;;;;/ / ,ノ;| ; ;;;''- .....;、;; l,...;,F'''"゙゙゙''‐; ;;;;;;; .|;;;;;;;;;;/゛←νガンダム ,,,,./ ; ;.../ ; .! .;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;; /;;;;;;;;;;.-ー'´;;,i-;;;;; ";;;;;;;;;i′ ,..-'" , ゙'-、 ;ノ,.;;;;;;;;;;;.,,-'''];;;; ./;;;;;;;; ,.;;;;;;./;;;;;;;;;;;;; ; ; ...,,l. ! ,..-'" 、.l゙ `'ー、,,;;;;;;;;;;r'" l;;;;;;; ._,ノ'x.;;;;;;;;;...... ;;;;;;;,i~''、;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ../ ,, |_〉、 ,/゛ .!.! ; ;;`゙゙゙'|゙ .!;,i'"´ ゙l、.; ゙ヽ_,,.. /;;;;;;;/゛ .゙く;;;;;;;;;;;;; ._,,..-'".lノ゛ .ヽ. / ____;;ii_∥ .;;;;;;;;;;;,! .!|;;; ; ゙'y / ゛; / , l二フ'广゙l゛ l__/ / \ ヽ,,_ .‐゙´ ,|'┐ ゙ | .;;;;;;;;;./ `'一'''"゛ .!;;;;;;;;;;~゙'''''''"''"゛ ._./ .,-_,、 /-、 ゙ツー--'゙./ l ;;;;;;./ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; '''゙,゙ンil'";..‐´ ./ \. ./ ;;/ l ;;;;;/ |;;;;;;;;;;;;;;;;; .'゙´ /;;;;;;;;;;;;;;;; ./ ヽ `'ー!、..-゛ l .;;;;/ ←ナラティブガンダム "  ̄'‐ .''" " " " 二機が放ったクロスカウンターは、彼らの頭部を同時に破壊した。 136オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/05/05(水) 00 19 15.08ID V1I4teWx0 ヨナ「これは……?」 アムロ「相討ち、だと?」 システムダウンしたコクピットで、二人は同時に呟いた。 ヨナ「俺が……引き分けたのか? あのアムロ兄さんと戦って?」 ヨナは信じられないような気持ちで、自分の手を見た。 素手での殴り合いとはいえ、戦ったのはあの伝説の『白い悪魔』。 ごくごく平凡な腕前しかないヨナにとっては、相討ちさえも大金星だ。だが。 アムロ「……ふざけるなよ、認められるかこんな決着!」 アムロは動かないνガンダムから這い出ると、いらだった様子でヘルメットを投げ捨てた。 ヨナ「ア、アムロ兄さん……」 アムロ「お前だってそうだろヨナ!? お前だってちゃんとした決着を望んでいたはずだ。こんな引き分けなんて形じゃなくてな!」 思わぬ激昂を見せるアムロに、戸惑いながらもヨナは答えた。 ヨナ「そ、それはそうだけど。もう機体が……」 アムロ「お前の機体なら、後ろにあるだろう!」 ヨナ「え?」 コクピットから抜け出し、後ろを振り返るヨナ。 するといつの間に現れたのだろう、そこには、金色に輝く一機のMSが恥ずかしそうに立っていた。 リタ「えへへ、来ちゃった」 ヨナ「リタ……! なんでここに?!」 リタ「ごめんね、待ってるっていったけど、どうしてもヨナが戦ってるところ見たくて……リディのバンシィに代わってもらっちゃった」 そう言ってリタ――ガンダムフェネクスはバツが悪そうに頭をかいた。 アムロ「お前はそのままフェネクスに乗れ。俺は格納庫に行って、新しい機体を取ってくる。そしたら再戦だ、いいな!」 ヨナはどうするべきか一瞬迷った。果たしてこの兄弟の戦いにリタを巻き込むべきか。 すると、そんな彼の心を見透かすように、リタが穏やかに語り掛けた。 リタ「ヨナ、私はかまわないよ」 ヨナ「……いいのか?」 リタ「うん、だってあんなに楽しそうに戦うヨナ、初めて見たもの。だからもっと見たいなって。今度は、一番近くで」 そう言ってリタはヨナを自分のコクピットに招いた。 ヨナはシートに座り、ヘルメットを脱ぎ捨てると、額の汗を拭いさる。 ヨナ「リタ、俺、今日初めてアムロ兄さんとマトモにケンカしたよ」 リタ「うん。どうだった?」 ヨナ「意外と悪くないって思ったよ兄弟ゲンカも。こんなことならもっと早くやっておけばよかった」 リタ「何度だってできるよ、これから先もずっと兄弟なんだから」 ヨナ「その時は……君も隣で見ていてくれるか?」 リタ「うん。私もずっとヨナの傍にいるよ。たとえ、どんな形になっても」 ヨナ「……そうか」 リタ「ほら、アムロが来たよ! 一緒に決着、つけよう!」 格納庫から現れたのは、左右対称のフィン・ファンネルを翼のように装備した青と白の機体、Hi-νガンダム。 そのνガンダムを上回るプレッシャーの前に、 フェネクスは自動的にデストロイモードに変形する。 ヨナ「アムロ兄さん……!」 アムロ「行くぞヨナ! 今度こそ、決着をつけてやる!」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/1259.html
ガンダム・バルバトスルプスGUNDAM BARBATOS LUPUS 登場作品 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 型式番号 ASW-G-08 全高 19.0m 重量 31.2t 所属 鉄華団 武装 腕部200mm砲クローツインメイス腕部ロケット砲ソードメイス 特殊機能 阿頼耶識システム 搭乗者 三日月・オーガス 【設定】 鉄華団のガンダム・フレームタイプのモビルスーツ。名称の「ルプス」はラテン語で「狼」を意味する。 エドモントン戦の後も三日月・オーガスと共に戦い続け、損傷が蓄積したガンダム・バルバトスをテイワズによってオーバーホールし、外装と武装を一新した機体。 三日月の戦闘データを基に、更なる反応速度や機動性の向上を図った他、ダメージを減らしつつ接近戦に持ち込みやすいように軽量かつ、曲線を多用した装甲を採用している。 また、右腕と右目が不自由になった三日月が動きやすいように、阿頼耶識システムのケーブルが延長されている。 【武装】 腕部200mm砲 腕部に装着する小型砲。収納時は砲身を後方に向けて格納が可能。 発射時にはレールをスライドさせることで反動を吸収し、機体への負荷を最小限に留めている クロー マニピュレーターの先端に備えられている。 格闘武器として使える他、指先をカバーすることでマニピュレーターの損傷を抑えている。 ツインメイス バルバトスのメイスを小型化した二本一組のメイスで乱戦に適している。 腕部ロケット砲 大口径のロケット砲を発射する武装。 威力は大きいが、反動も大きい。 ソードメイス 本機の主武装で、名前の通り、剣とメイスを合わせた武器。 機体の機動性を殺さないようにシンプルな形状で軽量化されている。 ヴァルキュリアバスターソード 対モビルアーマー用に設計された大型武装。モビルアーマーハシュマル戦でヘルムヴィーゲ・リンカーから拝借して使用した。 使用したのはこの一回きりであくまで借用品だが、片手で振り回す大立ち回りがあまりに印象的だったためかゲーム作品などでは本機の武装扱いされ、METALROBOT魂でも付属する事に。 【武装(設定)】 太刀。 第4形態の太刀とは異なるもので、鍔が付いている。 大型レールガン 伸縮式の大型砲台。 バックパックに接続して使用する。 対艦ランスメイス 劇中では登場もしていない武装で、設定はあったもののお蔵入りになった武装。 プラモでは公式通販サイト「プレミアムバンダイ」のガンダム・バルバトスルプスレクス、ガンダム・グシオンリベイクフルシティ、ガンダム・フラウロス、ランドマン・ロディのセット販売についてきたボーナスパーツ。一本しか付属してないにもかかわらずランスメイスを複数連結されることが出来るそうな。実際にやった人はどれだけいるのだろうか。 ガンダムDXのハンマーとかジャベリンみたいな本編未登場の武器なのだが、GVSでの抜擢からなのか極一部から「最終回でラスタルに引導を渡した」「死んだと思ってたオルガがランスメイス持ってきてくれたシーンには泣いた」など、実際に活躍したかのような扱いを受ける事も。ZZのパイルドライバーみたいな扱い。 【原作の活躍】 三日月・オーガスの機体として夜明けの地平線団との戦闘や、SAUとアーブラウの紛争の介入に参加している。 火星に眠っていたハシュマルとの戦いでは阿頼耶識システムが不調を起こすが、三日月がリミッターを解除、更なる力を引き出しハシュマルを撃墜する。 しかしその代償は大きく、機体は大破し、三日月も右半身が完全に不随になってしまった。 その後、テイワズにて機体は改修、ハシュマルのパーツの一部も移植され、ガンダム・バルバトスルプスレクスとして生まれ変わる。 【搭乗者】 三日月・オーガス CV:河西 健吾 鉄華団の遊撃隊隊長。 先のエドモントンでのグレイズ・アインとの戦いの後、右目と右腕の感覚を失うが、バルバトスとリンクしている間は感覚が戻る為、引き続きバルバトスのパイロットとして活動し、遊撃隊隊長にもなる。 自由に動けなくなったことから活躍を知らない新入りたちからは舐められており、特にハッシュ・ミディからは産廃呼ばわりされていたが、実際の戦闘で窮地を救い、その実力を見せつけたことで一転して評価を改められ、ハッシュから師匠として尊敬される存在にもなった。三日月は面倒臭がっていたが。 ハシュマル事件において2回目のリミッター解除を行い、それにより右半身の感覚をほぼ失ってしまう。 【VS.シリーズの活躍】 GUNDAM VERSUS 期間限定生産版の封入特典として登場。 また、発売後には有料DLCとして配信された。 射撃の種類はバルバトスより増えているものの、メインの弾はあちらほど優秀ではなく、格闘を決めていくことでダメージを稼ぐ格闘より万能機。 格闘には原作の再現が豊富であり、グレイズ・アイン相手の止めのような刀の突き、ユーゴー相手にやった踏み付けからのツインメイス殴打(通称・太鼓の殺人)など。 また覚醒時にはN、横格から特格派生でハシュマル相手に行ったヴァルキュリア・バスターソードによる連続攻撃を行う。 格闘、射撃CSでは原作で大活躍していた対艦ランスメイスによる投擲、突きからのパイルバンカー攻撃を行う。一出撃に一回ずつしか使用できないが、どちらも非常に強力。 癖はかなりある機体で苦手とする機体も多いが、うまくはまれば相当な爽快感を得ることが出来る。 EXVS.2 XB 武装構成が結構変わり、前作までのサブがマルチロック対応になり射撃CS2(ランスメイス投擲使用後射撃CS)に、サブにレールガン、特射にフラウロスのアシストと変わった。 何より痛いのが全機体共通のピョン格がただのダウンに変わったこととオーバーヒート中の特格の移動量が激減したこと。 結局のところ相変らずCSを当てるのに全力な機体だったのだが、2021年9月の武装追加アップデートに選ばれ新武装獲得とそれに伴う調整を受けた。 新武装はN特格が新動作になりジャンプ派生にこれまでのN特格が移動。また色んな武装からキャンセルして出せるようになった。 アシストにグシオンフルシティ呼び出しの追加、前格がダウン拾い有の2段技、特格中前格が貫手からの旧前格の2段技の合体になる、覚醒中は特前がヴァルキュリアバスターソードの2段技に、N格がこれまでの覚醒中格闘特格派生のヴァルキュリアバスターソード連続攻撃になった。 既存格闘もいくらか強化されており、実用性に乏しかった太鼓の殺人派生は続けることで加速するように。疑似タイで1度噛みついてしまえば300近いダメージを奪い取ってくる高火力機体となった。 その後2度目のアプデを受けることに。 なんとFAZZよろしく、撃ち切りだった両CSが格闘CSに統合された上でリロードされるように。 リロードそのものはかなり遅い部類だが、これによりピョン格ズサとアシスト撒きでミス待ちしながらリロードされたN格CSをぶん投げる…という原作要素皆無のなんとも言えないキャラクターになってしまった。 OB 本作移行にあたり共通修正でピョン格を利用したズサキャンが不可に。代わりにバウンドダウンが返ってきた。 その代わりとした修正を受けており、レクスの横サブのようなレールガン追加、格闘CSのリロード改善、覚醒中N格と特格前格派生にスーパーアーマーがつくなど相応の強化もされた。 特に格闘CSのリロードが実質-10秒の15秒となっており、わざわざ待たなくても自然と溜まるレベルに。 もちろん高い当て性能は変わっておらず、不遇と言われる2500コストであるにもかかわらずトップ環境でも高い位置をキープしている。 【勝利・敗北ポーズ】 【勝利ポーズ】 通常時 ソードメイスを左に振り払ってから、右手に持ち直して肩に担ぐ。 覚醒中 リミッター解除状態のままヴァルキュリアバスターソードを掲げてから振り下ろし、肩が開いて青い炎のようなエフェクトを発生させる。 ハシュマル戦でヘルムヴィーゲ・リンカーから剣を拝借した直後の構え。 【敗北ポーズ】 左手を掲げた半壊状態で煙を吹きながら機能停止。ハシュマルにトドメを刺したヴァルキュリアバスターソードを突き刺した直後の状態。 【その他の活躍】 ガンダムビルドメタバース 三代目メイジン・カワグチのガンプラとして本機をベースとした「ガンダム・アメイジングバルバトスルプス」が登場。 赤を基調としたカラーリングにハシュマルをモチーフにしたと思しきブースターを装備している。 ちなみに配信以前に公表されていたキービジュアルには機体は描かれていたが、メイジンの登場は配信開始直前まで伏せられていた。 【余談】 本機にて初めてガンプラのパッケージおよび説明書の文章に英訳が併記されるようになった。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8761.html
43オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/06/06(木) 01 02 27.72ID J7h5Phdb0 日登町東区 刹那・F・セイエイ【ダブルオーライザー】 VS リボンズ・アルマーク【リボーンズガンダム】 薙ぎ払われたGNソードⅢがリボーンズガンダムの両足を破壊した。 リボーンズガンダムは残ったスラスターを吹かし、離脱を図ろうとしたが 背面のビルにぶつかり、そのままズルズルと崩れ落ちる。 刹那「終わりだ、リボンズ・アルマーク」 ダブルオーライザーはGNビームサーベルを抜き、倒れたリボーンズガンダムに突きつけた。 勝利したとはいえ、こちらもリボーンズガンダムに負けずボロボロだ。 特にオーライザー部の損傷がひどく、トランザム、ひいてはトランザムバーストの使用はあと一回が限度と推測された。 リボンズ「ここまで、か」 刹那「そうだ。アムロ兄さんを分裂させ、この戦いを扇動した黒幕。貴様さえ倒せばこの戦いも……」 リボンズ「君には可哀そうだけど、この騒動はまだまだ続くよ」 刹那「なに?」 リボンズ「なぜなら僕は黒幕じゃない。確かにヅダソールを使って未来の僕を分裂させたのは僕。偽アムロ軍団を呼び出したのも僕だ」 リボンズは小さく唇を歪めて嗤った。 リボンズ「だけどそれは全て頼まれてやったことさ。この騒動の、本当の黒幕にね」 刹那「なんだと……誰だ、それは!?」 リボンズ「フル・フロンタル」 刹那「フル・フロンタル……全裸シャアだと!?」 リボンズ「そうだ。彼こそが、この騒動を計画した張本人なんだよ」 フル・フロンタル。通称全裸。見た目も全裸。 常に一糸まとわぬ姿で奇行を繰り返す、道化のようなあの男が、この戦いを計画したというのか。 刹那は信じらぬ思いで天を仰いだ。 リボンズ「正確には、彼と、彼の『協力者』の二人だね。僕はフロンタルから計画の一端を聞き、面白そうだから乗ったのさ」 刹那「ヤツは、フロンタルはどこだ! 『協力者』とは何者だ!」 リボンズ「彼なら多分、日登町のどこかにはいるんじゃないかな。用心深い男だからね、まだ表舞台には出てきていないはずさ」 そう言ってリボンズはせせら笑った。 リボンズ「協力者に関しては僕は知らないな。ただ、フロンタルの口ぶりからすると、いつもの偽シャア軍団の仲間は誰も彼の計画を知らされていなかったようだけど」 刹那「ガンダム……!」 刹那は苦々し気に吐き捨てた。 真相を知った以上、ここにいるのはもはや時間の無駄だった。 リボンズ「おや、どこへ行くんだい?」 刹那「決まっている。今貴様から聞いたことを他の兄弟に知らせる。フロンタルを見つけ出し、こんな戦いは一刻も早く止めなくては!」 リボンズ「そうか。でもそううまくはいかないんじゃないかな」 刹那「どういう意味だ」 リボンズ「だって、君と僕の戦闘が終わるのを、今か今かとずっと待っていた男が、すぐ近くにいるんだからね」 その瞬間、ダブルオーライザーのモニターにアラートが表示された。MSの反応だ。 ここからそう遠くないところに出現したその機体は、通常の3倍の速さでこちらに迫ってくる! 刹那「これは……この反応は……シャア・アズナブル!?」 「HAHAHA! そう、私だよ刹那!」 モニター一杯に表示される豊満な肉体。 そしてなにより印象的なケツアゴ。 それはまさしく、『実写版シャア・アズナブル』その人であった。 リボンズ「どうして僕がこうベラベラ喋ったか判るかい? なぜなら君はここで敗北するからだ。偽シャア軍団の中でも、最強の実力を誇る彼にね!」 44通常の名無しさんの3倍2019/06/07(金) 13 08 13.94ID ukVONzcUO オールアムロvs.オールシャアvs.ガンダム兄弟+α ストーカー「とうとう明かされた謎の一端、しかし、戦いは続きます」 ストーカー「さ~て、皆さんご一緒に!ガンダムファイト!レディゴーォオォ!!」 45通常の名無しさんの3倍2019/06/07(金) 13 48 05.82ID ukVONzcUO ハマーン「良くやったな、みんな」 カミーユ「見てたのか!」 ジュドー「ハマーン先生、お願いがあんだけど」 ハマーン「急に猫撫で声を出すな!」 ジュドー「カミーユ兄に聞いたんだけど魔法少女になれるんだって?」 ガロード「ハハン、何となく聞いた情報が役に立つ時ってことね」 ハマーン「カミーユ、恨むぞ。で、なんだ」 ジュドー「マリーダが魔法少女になっちまった。援護を頼む!」 ハマーン「その程度か…良かろう」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
https://w.atwiki.jp/gungunpsp/pages/51.html
セリフ シャギアと勝利 「シャギア・フロスト。一体、どういう風の吹き回しだい?」 陸戦型ガンダム以外のガンダム系をロックオン 「これが、ガンダムの戦い…!」
https://w.atwiki.jp/pspgundamroyale/pages/33.html
つよい ジム系を使っていた人間には世界が変わる。 動きが早いほか、武装も使いやすいのでコレさえあれば一年戦争は安泰。 似たような機体に、プロトタイプガンダム、ガンダムMC仕様、G3ガンダムがある。